2004年03月05日(金) 00時00分
人工呼吸器が停止、患者急死(朝日新聞・)
4日、五泉市太田の「北日本脳神経外科病院」(佐藤光弥院長)から「患者が死亡した。人工呼吸器の操作にミスがあったかも知れない」と五泉署に届け出があった。
調べでは、死亡したのは新津市の女性患者(54)。今年1月、くも膜下出血で病院に入院、人工呼吸器を装着して治療を受けていたが、4日午後0時45分に容体が急変し死亡した。
県によると、3日午後11時すぎ、看護師が患者から、たんを吸い出すため、人工呼吸器を一時停止した。取り除いた後、再び装着して、その場を離れたが、約30分後に別の看護師が装置が止まったままになっていることに気づいた。蘇生処置を施し、いったん呼吸や心拍は戻ったという。同署は5日に司法解剖し、死因や人工呼吸器停止の原因などを調べる。
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http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=5711
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