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学校で飼育している鳥に関する相談が多く、県は市町村の教育委員会や教職員を対象にした研修会を検討している。
窓口設置初日の28日は、77件と特に多くの相談が寄せられた。29日は20件に落ち着き、3月1日もほぼ同数。主な内容は、鶏卵や鶏肉の安全性、有効な消毒薬の種類や使い方など。「自宅や周辺で鳥を飼っていて不安」「鳥を処分して」などの要望も多いという。
県は相談に対し「衛生的に飼育していれば心配ない。鶏肉や卵を食べて感染したという報告はない」と冷静な対応を求めている。研修会では、衛生的な飼育方法などを取り上げたいとしている。
相談窓口の電話番号は次の通り。
▽鳥の病気 畜産課=077(528)3859=か、家畜保健衛生所=0748(37)7511=へ。時間は平日が午前8時半から午後8時半、その他の日は午前9時から午後4時。
▽人の健康 健康対策課=077(527)3737(SARS相談電話を利用)=か、各地の保健所へ。時間は平日の午前9時から午後5時まで。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sga/20040302/lcl_____sga_____000.shtml