2004年03月01日(月) 00時00分
架空請求メール 被害者相談が急増(朝日新聞・)
県警が昨年受理したインターネット絡みの詐欺や悪質商法の被害相談が119件に上ることが、県警のまとめで分かった。大半がアダルトサイトやダイヤルQ2など「身に覚えのない利用料を請求するメールが届いた」といった内容だという。ネット関係の相談件数全体は、過去最高の297件で前年から26%増えた。
生活安全企画課によると、架空請求メールの相談が急増したことから、ネット絡みの詐欺などの件数を今回からまとめることになった。
国際電話料などを請求されるケースもあり、いずれもパソコンや携帯電話の電子メールに一方的に送りつけるといったもの。相手にメールを返信したり、電話で問い合わせたりすると、さらに執拗(しつよう)な請求が来ることがあるという。
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http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=5692
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