2004年02月26日(木) 12時16分
入手は昨年6、12月 ソフトバンクの顧客情報(共同通信)
ソフトバンク恐喝未遂事件で、元政治結社代表で出版業森洋容疑者(67)らが事件に使ったヤフーBBの顧客情報は、昨年12月の新規加入者分までのデータで、同月中に入手したものだったことが26日、警視庁捜査一課の調べで分かった。
森容疑者らは、内部関係者が流出させた情報を入手したとみられる。
一方、別に逮捕された会社員木全泰之容疑者(31)の顧客情報は、昨年6月に自分でデータベースから引き出したものだった。同容疑者は昨年6月まで約1年間、苦情などに対応するソフトバンク関連会社のコールセンターに勤務し、データベースにもアクセスする権利を持っていた。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040226-00000075-kyodo-soci