2004年02月25日(水) 07時01分
大手銀、ネット・ATMで24時間代金支払い可能に(日経新聞)
購入商品・サービスの代金をインターネットや現金自動預け払い機(ATM)を通して支払う電子決済サービスを、大手銀行グループが相次いで始める。銀行振込と違って、利用者は手数料負担なしで24時間いつでも払い込める。商品を売る企業にとっては代金回収を効率的に進められる。通信販売や学習塾などが活用する見通しだ。
このサービスはまず代金回収する企業が大手銀グループと契約し手数料を払う。企業は商品購入者に、代金請求に使う「お客様番号」などを通知。購入者は自分の取引金融機関のインターネットやATMのサービス画面上で「お客様番号」を入力。請求内容の表示を確認して代金を払う。(07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040225AT1F2401I24022004.html