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カンボジア保健当局は同日、南部タケオ州の動物園で昨年十二月から一月にかけて連続死した鳥類約六十羽のうち、ウミワシやフクロウなど六羽が鳥インフルエンザに感染していたことを確認したと明らかにした。
また同日、タイの国立カセサート大学獣医学部も、同国中部ナコンパトム県の飼い猫二匹が鳥インフルエンザに感染して死亡したと正式に発表。カオキョー動物園(同国中部チョンブリ県)では、死んだ希少動物「ウンピョウ」と、治療で回復した「ホワイトタイガー」の感染は確認されていたが、別のトラ一匹も感染死していたことを明らかにした。
飼い猫から検出されたウイルスは、同国やベトナムで猛威をふるうH5N1型。近くの養鶏場で、死んだ鶏の生肉を食べて感染した可能性があるという。
一方、タイ東北部カラシン県では、同日までに牛、水牛約二百匹の大量死が報告され、政府が調査している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20040221/mng_____kok_____001.shtml