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福島県いわき市保健所は18日、同市常磐藤原町のリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」(常磐興産経営)のホテルで食事をした首都圏などの観光客148人が、吐き気や下痢などの症状を訴える食中毒になったと発表した。7人が入院したが、すでに全員が退院。他の患者も回復に向かっているという。
患者は3歳から82歳までの男性59人と女性89人。いずれも11日から12日にかけてホテル内で食事をし、12日午前6時ごろから発症したという。
保健所が検査の結果、患者の便から食中毒を引き起こす「ノロウイルス」が確認されたため、食事をつくった調理室を18日から5日間の営業停止処分にした。
このホテルでは昨年7月にも食中毒が発生、今回と同じ調理室が3日間営業停止になっていた。
(02/18 23:40)