2004年02月18日(水) 14時03分
女子高生に架空請求相次ぐ 名古屋市、出会い系サイト(共同通信)
女子高生の自宅に送り付けられた請求書
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名古屋市内の女子高生やその保護者を中心に「身に覚えのない携帯電話の出会い系サイトの請求書が届いた」との相談が、17日午前から同市消費者生活相談センターなどに相次いでいることが18日、分かった。
同センターへの相談は17日で約80件にも及んだ。18日になっても相談は途切れず、発送総数は膨大な量と推定される。同センターは「身に覚えのない請求は無視するように」と呼び掛けている。
請求書の送り主は名古屋市中区丸の内の「日本メールセンター」と名乗り、「出会い系サイトならびに、画像サイトの入金の確認が取れていない」として、今月24日までに1万円前後を指定の銀行口座に入金するよう要求。入金がなければ「債権回収業者に取り立て依頼する」とも書かれていた。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040218-00000116-kyodo-soci