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香港の中国系紙・文匯報によると、北京のコンピューターソフト会社「中国瑞星」が、マイクロソフト社製のOS、ウインドウズ2000と同XPの日本語版にのみ被害を与えるコンピューターウイルスを発見した。
ウイルスは「W32.Welchia.B」という名で、コンピューターのHTMLファイルを書き換えるという。画面上に黒地に赤く「LET HISTORY TELL FUTURE」(歴史に未来を語らせよ)という英文が出現し、満州事変や廬溝橋事件など日中間の事件の日付とみられる数字が表れる。
同社は「内容から見て、制作者は中国人の可能性が高い」としている。(02/16 19:47)