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迷惑メール経験者のうち約1200人にメールの内容(複数回答)を尋ねたところ「出会い系サイトの宣伝」が59.1%と最多。次いで「意味不明な外国語メール」(50.6%)、「わいせつなサイトの宣伝」(45.8%)の順だった。
迷惑メールの嫌な点については71.6%が「読んだり、捨てたりするのに無駄な時間がかかる」、56.1%が「同じようなメールが繰り返し、送られる」と回答した。
同社は「わいせつ画像が迷惑メールで送られることもあり、未成年者らにも影響が大きい」と指摘。迷惑メールに返信すると「相手に正確なメールアドレスが伝わり被害が増える」とし、迷惑メールは何もせずに捨て、ネット上で簡単にアドレスを公開しないよう、注意を呼びかけている。
ZAKZAK 2004/02/13