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新技術は、配電線を使って通信信号を送る「高速電力線通信」で、光ファイバー(毎秒100メガビット)の約2倍の200メガビットの超高速通信が可能となる見込み。
配電線がLAN(構内情報通信網)の役割も果たすため、パソコンとテレビ、エアコンなどを相互接続しパソコンで操作することも可能になる。
東電は自社のインフラ(基盤)を生かした通信サービスとして導入を検討。今後、電線の電波漏れの有無など実用化に向けた検証を行う。
九州電力も同様の実験を今月6日に申請、関西電力も月内に申請する見通しで、電力各社が一斉に実用化に向けて動きだした格好だ。
ZAKZAK 2004/02/10