2004年02月04日(水) 02時18分
架空請求被害ストップを 4日から緊急説明会 県消費生活センター(西日本新聞)
【熊本】 県内で被害が拡大している架空請求について、県消費生活センター(熊本市水道町)は四日から、消費者を対象にした対処法の緊急説明会を同センターで開く。
架空請求は、偽りの借金返済やインターネットの有料サイトの利用料支払いを求める手口。同センターの相談件数は一月だけで全体の約七割を占める約千三百件に上り、なお急増中。義務がないのに支払うケースも多いという。被害拡大に歯止めをかけるため、説明会で請求の断り方や業者の撃退法を指導する。
説明会は四—六日、九、十日の計五日間。いずれも午後一時半から同センター四階研修室。無料。問い合わせは同センター=096(354)4835。(西日本新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040204-00000007-nnp-l43