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訴状によると、妻は二〇〇三年一月中旬、同協会が設置・管理する栃木県日光市の日光市民病院(小池宏明院長)の産婦人科を受診。下腹部の痛みを訴えたが、担当医師は風邪か妊娠初期症状と診断、適切な処置をとらなかった。妻は同月二十三日、「おなかが破裂する。助けて」などと激痛を訴え搬送された別の病院で、子宮外妊娠破裂に伴う出血性ショックで死亡した。原告側は、「三度の受診で適切な診療がなされていれば、外科手術で救命は可能だった」と主張。同病院は「担当者が不在のためコメントできない」としている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20040203/lcl_____gnm_____003.shtml