2004年02月02日(月) 12時43分
<東京女子医大>治療遅れで3900万円賠償命令(毎日新聞)
心臓ペースメーカー植え込み手術前に発作を起こし死亡した女性の遺族が、「治療の遅れが原因」として東京女子医大(東京都新宿区)に約4400万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は2日、約3900万円の支払いを命じた。貝阿弥(かいあみ)誠裁判長は「すみやかに治療を開始すべき緊急性があった」と指摘した。
判決によると、女性は97年10月に同大付属第二病院で診察を受け、不整脈の一種と診断された。病院側は手術日を11月4日と決めたが、女性は前日の同3日に容体が急変し、8日後に死亡した。
病院側は「緊急性はなかった」と主張したが、判決は「初診後ただちに手術や薬剤投与を行うべきだった」と退けた。(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040202-00001045-mai-soci