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携帯電話について「いつでも家族と連絡ができて安心」と答えたのが81・1%。「友だちとの連絡に絶対必要だ」が70・0%だった。
マナーについては、「授業中は電源を切るべきだ」とした“良識派”は71・5%と多数派だったが、「電車の中では電源を切るべきだ」は58・9%、「そうは思わない」が40・6%だった。また、「通話料は小遣いで払うべきだ」は36・2%だけで、「そうは思わない」が63・0%と「親のすね」頼みの実態も浮かび上がった。
一方、学校週五日制についての設問では、小学生は「授業時間が長くなり放課後に遊べなくなった」が38・3%。一方「学校生活にゆとりが生まれた」も26・5%あった。中高生では「学校生活にゆとりが生まれた」が32・4%、「学校行事(体育祭、遠足など)が少なくなった」が24・5%、「授業時間が長くなり放課後に遊べなくなった」が21・3%だった。
調査は、県教委が実態把握などを目的に昨年八、九月に実施。県内の小学五年生、中学二年生、高校二年生各千人を対象にした。調査票を郵送し、後日調査員が訪問、回収した。有効回答は小学生が八百五十六、中学生が八百六十、高校生が七百六十六だった。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20040124/lcl_____stm_____000.shtml