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消費者金融最大手の武富士(東京都新宿区)が、同社の批判本「武富士の闇を暴く」の執筆に加わった弁護士3人と出版元の同時代社(千代田区)に、販売差し止めと損害賠償を求めた訴訟で、弁護士と出版社は15日、逆に武富士に3000万円の賠償を求める訴え(反訴)を東京地裁に起こした。同時に、同社前会長の武井保雄被告(74)(電気通信事業法違反で起訴)にも、同社と連帯して賠償するよう求める訴えも起こした。
反訴状では、武富士は、メディアに同様の名誉棄損訴訟を乱発していると主張、批判的言論を封殺する目的での提訴は違法としている。
武富士広報部の話「訴状が届いていないのでコメントできない」