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京都府城陽市の山城養鶏生産組合が半年前の卵を出荷した問題で、同組合は出荷の際に半年前の5万6千個と新しい卵を交ぜて計約10万2千個とし、それをパック詰めにしていたことがわかった。廃棄や回収が確認された分を除く約3万9千個は依然行方がわかっていない。京都府は家庭で消費された可能性が高いとみている。
府によると、同組合は昨年12月、卵が不足したため、新しい卵に昨年6月の卵5万6千個を交ぜ、計10万2660個をパック詰めにして京都や大阪のスーパーなどに出荷した。6月に採取した5万6千個は冷蔵庫で保管していた。
出荷した卵のうち6万3183個はスーパーや組合などが廃棄したり、回収したりしたことが確認されたが、残りの3万9477個は確認がとれていない。
(01/14 06:11)