2004年01月14日(水) 22時36分
標識変えず取り締まりミス 警視庁違反54件取り消し(共同通信)
東京都品川区と港区の道路で、警視庁が規制緩和による駐停車禁止などの標識の変更を忘れ、54件を誤って違反としていたことが14日、分かった。
警視庁はミスがあった違反を取り消すとともに反則金を返還。交通部は「再発防止の徹底を図る」としている。
交通部によると、標識の変更を忘れたのは(1)品川区西五反田6、7丁目の都道200メートル(2)港区虎ノ門1、2丁目の区道3区間の計430メートル。
品川区の都道は昨年2月、一部時間帯の駐停車禁止が駐車禁止に緩和された。港区の区道は昨年6月、一部時間帯の駐車禁止の解除が決まった。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040114-00000288-kyodo-soci