2004年01月13日(火) 16時51分

三菱自工が２車種リコール　燃料漏れの恐れ（共同通信）

　三菱自動車工業は１３日「ミニキャブ」と「デリカ」の２車種に欠陥が見つかったとして、国土交通省にリコール（無料の回収・修理）を届けた。
　ミニキャブ（１９９９年３月−２００１年８月生産、三万６４３４台）は、燃料タンクを固定するナットの締め付けが不十分で、ナットが外れてがたつくことでタンクに亀裂が入り、燃料が漏れる恐れがある。
　デリカ（９４年４月−９９年６月生産、８９２３台）はマニュアル変速車が対象で、後輪車軸の振動を減らす金属部品（縦横約６センチ、高さ約１２センチ）が脱落、他の車の安全を妨げる恐れがある。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040113-00000143-kyodo-bus_all