2004年01月08日(木) 15時43分
名古屋市、学校給食で米国産牛肉使用中止(日経新聞)
米国で牛海綿状脳症(BSE)牛が見つかったことを受け、名古屋市教育委員会は8日に始まった市内の小学校など計265校の給食で、米国産牛肉の使用を取りやめた。
同市では小学校260校、養護学校4校、中学校1校で、1月の給食に「ビーフストロガノフ」など計3回、牛肉を使ったメニューが予定されていたが、鶏肉や豚肉に変更する。
市教委によると、他国産の牛肉への変更も検討したが、品薄になり必要な量が確保できるか分からないため、牛肉そのものの使用をやめた。〔共同〕(15:43)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040108AT3K0802508012004.html