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日本航空システム（ＪＡＬグループ）は、完全統合する４月１日以降、国内線をすべてＪＡＬ便名に統一する。また、現在日本航空（ＪＡＬ）と日本エアシステム（ＪＡＳ）がそれぞれ設けている空港内のカウンターも１つに統合する。７日発表した。
これまで国内幹線はＪＡＬ便、地方線はＪＡＳ便で運航していた。新体系では、すべて便名の数字を３けたから４けたに増やし、出発地域別に北から順に番号を割り振る。国内便の６割を占める羽田発着便はすべて１０００番台でそろえる。
４月以降の航空券は、新しい便名で２月１日から発売開始する。予約案内のフリーダイヤル番号も、国内線は「０１２０・２５・５９７１（コクナイ）」、国際線は「０１２０・２５・５９３１（コクサイ）」に統一する。(01/07 20:10)