2004年01月07日(水) 14時01分
似た名称で投薬誤る=50代男性が一時意識不明−山形(時事通信)
山形県立河北病院(同県河北町、千葉昌和院長)で昨年11月、薬剤師が血圧降下剤と似た名称の血糖降下剤を処方し、同県の50代男性が一時意識不明になる投薬ミスがあったことが7日、分かった。男性は同病院に運ばれ意識を回復したが、経過観察のため現在も入院中。
同病院によると、男性が11月下旬に人工透析のため来院した際、薬剤師が血圧降下剤「アルマール」と誤って血糖降下剤「アマリール」を処方した。男性は自宅で服用、血糖値が通常の4分の1程度に低下し意識不明になったという。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040107-00000345-jij-soci