2004年01月07日(水) 14時09分

＜フォレックスJ＞返金作業は救済の会で進行（琉球新報）

　外国為替証拠金取引仲介業のフォレックスジャパン（那覇市、許田明炎社長）が投資家から集めた投資金100億円以上の返済ができなくなったとしている問題で、「全国フォレックスジャパン投資家救済の会」（会長・大城純市弁護士）が7日、那覇市内で会見を開き、フォ社弁護団の辞任を受けて、今後、同会が投資家に対する返金作業を進めていくなどとする会の活動方針を説明した。
　大城弁護士は「この問題は、計画された組織的経済犯罪だ」として、真相究明と、刑事責任の追及を求めていく考えを強調した。
　現在、全国の投資家に同会弁護団（団長・川満敏弁護士）への委任状の提出を呼びかけており、現在、約860人から委任状が集まっているという。（琉球新報）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040107-00000016-ryu-oki