2003年12月30日(火) 07時00分
吉野家、一部店舗で深夜営業を中止(日経新聞)
吉野家ディー・アンド・シーは牛丼店「吉野家」の営業時間を短縮する。BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の発生に伴う米国産牛肉の禁輸措置により、牛丼用の輸入肉が不足しているため。来年1月1日から全体の1—2割の店舗で深夜営業を中止。1月中旬からはカレーや鶏肉、豚肉を使った新メニューも導入する。
同社は1972年から原則24時間営業をうたっており、現在も駅構内などを除きほぼ全店で終日営業している。営業を休止するのは全980店のうち100—200店で、深夜から翌朝にかけて10時間程度休む。(07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20031230AT2F2900N29122003.html