2003年12月30日(火) 12時37分
吉野家、カレー丼販売へ 米BSE問題への対応で(共同通信)
牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーは30日、米国の牛海綿状脳症(BSE)問題に伴う輸入牛肉減少への対応策として、来年1月12日に「カレー丼」を導入。さらに「いくら鮭丼」「焼鳥丼」などの新規メニューを順次展開する、と発表した。
また牛丼などの「特盛」の販売を来年1月1日から中止。代わりに、午前5時から10時まで販売していた「朝定食」を24時間販売に切り替え、確保が困難になっている牛肉在庫の減少を抑制する。
さらに、深夜閉店店舗の拡大、年末・年始休業店舗の拡大などの措置もとる。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031230-00000062-kyodo-bus_all