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吉野家は、牛丼の原材料の99%で米国産牛肉を利用。政府の米国牛の輸入停止を受け、在庫が約一カ月とひっ迫する中、緊急避難措置として当面の危機を乗り切る。
新メニューでは、約三十店で実験的に販売する親子丼の対象店舗を拡大するなど、牛丼に依存したメニュー構成の変更を検討する。
米国牛の輸入再開時期が不透明な中、二十四時間を含め長時間営業を続ければ、在庫の早期払底を招く。米国産から国内産などに切り替えるにも、全国九百七十超の店舗網を賄える調達先を即座に確保できない上、最終価格も割高になる。このため、代替商品の拡充のほか、牛丼販売の自粛にも踏み切る見通し。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20031230/mng_____sya_____013.shtml