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告訴状によると、メールは24日ごろから不特定多数に送信された。25日午前、預金者からの問い合わせが入り始め、午後には定期預金の解約を求める人が各支店に殺到、同行の信用を傷つけたという。
佐賀銀行では、預金者の払い戻しが続いたため、一部の支店で現金が不足し、本店から取り寄せて対応したという。
松尾頭取は「2度起きてはならないこと。メールを流した人物が逮捕されれば損害賠償も請求する」と警告した。
■経営に問題ない
福岡財務支局の村上和也支局長は25日夜、「メール記載のような事実は全くない。同行の経営内容、健全性、資金繰りに問題はなく、預金者には冷静な対応をお願いしたい」とのコメントを発表した。