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米国でBSE感染の疑いのある牛が見つかり、日本への牛肉輸入の停止が決まったことで、成田空港でも数トンの内臓肉などが足止めされた。
成田空港で通関業務をしている日本通運成田空港支店によると、この日、焼き肉用の牛のレバーやミノ、タンなど約5トン分が米国から到着したが、輸入が認められないため空港内の冷蔵庫に保管された。安全性が確認されるまで保管されるが、賞味期限などもあり、輸入した業者が廃棄処分か積み戻しする可能性が高いという。
また、空港の税関の手荷物検査では、ビーフジャーキーなどの加工品を旅行者らが持ってきた場合、他の輸入禁止品などと同様に、動物検疫所に渡すことにした。
(12/24 23:46)