2003年12月24日(水) 12時27分
米BSEを懸念、輸入牛肉関連銘柄に売り集中…東証(読売新聞)
米でBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)に感染した疑いがある牛が発見されたことを受けて、24日の東京株式市場では、食品などの関連銘柄に業績の先行きを懸念する売り注文が集まっている。
輸入肉を使用している牛丼チェーン大手の吉野家ディー・アンド・シーは一時、22日終値より8%以上値下がりし、取引時間中としては4月11日以来の16万円を割り込む大幅安となった。日本ハム、プリマハムなどの食肉加工メーカーなども総じて値を下げている。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031224-00000205-yom-bus_all