2003年12月18日(木) 04時16分
迷惑行為1位は「携帯」 私鉄・地下鉄16社で調査(共同通信)
日本民営鉄道協会(民鉄協)は18日までに、大手私鉄・地下鉄16社の利用者から集計した「駅、車内の迷惑行為」のランキングを発表した。1位は1999年のスタート以来(年1回集計で2000年は行わず)、4回連続で「携帯電話の使用」で全体の25%を占めた。
16社の主要駅で配布している民鉄協の広報紙でアンケートを呼び掛け、約5500人が回答した。
携帯電話使用は01、02年はいずれも30%台を占めたが、今回は前回に比べて9ポイントも下がった。民鉄協は「使用のマナーが少しずつ定着しているのではないか」としている。
2位以下は「座席の座り方」「所構わず電車の床に座る」「電車内で騒ぐ」の順。同率5位で「乗降時のマナー」と「女性の化粧」となっている。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031218-00000019-kyodo-soci