2003年12月16日(火) 14時39分
武井被告の拘置停止、内臓疾患手術で病院へ(読売新聞)
消費者金融「武富士」(東京都新宿区)を巡る電話盗聴事件で、電気通信事業法違反(通信の秘密の侵害)で起訴された同社前会長の武井保雄被告(73)は、拘置が停止された16日、拘置先の警視庁から都内の病院に向かった。拘置停止は、今月2日の逮捕から14日ぶり。
武井被告は内臓に疾患があるといい、拘置停止期間中に手術が行われる予定。
東京地裁が15日に下した決定によると、武井被告の拘置停止期間は1週間で、弁護士以外とは接見できないなどの条件が付いているという。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031216-00000405-yom-soci