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同県から実験の評価の委託を受けた専門家は「個人情報は盗まれたり、改ざんされる危険な状態にある」と指摘している。
県などによると、侵入実験では、同県阿智村の出先機関である公民館などの端末などから庁内LAN(構内情報通信網)に侵入、「既存住基サーバー」や「コミュニケーション・サーバー(CS)」に攻撃することが可能な状態となった。
理論上は、個人情報を消去したり、新しく作成し住基ネットに流すことも出来たとしている。
ただ、波田町で行ったインターネットからの侵入については、安全性が高く、侵入に至らなかった。
実験は9−11月に県内の阿智村、下諏訪町、波田町を対象に行った。