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東大医学部付属病院(東京都文京区)で心臓の手術を受けた男性(当時29)が1カ月後に死亡したのは執刀医らの医療ミスが原因だとして、男性の両親が16日、同病院の医師ら13人について業務上過失致死容疑で東京地検に告訴状を提出した。
告訴状によると、死亡したのは埼玉県越谷市千間台西3丁目、無職竹田剛成さん。竹田さんは昨年11月13日、大動脈瘤(りゅう)を除去する手術を同病院で受けた。その際、執刀医らが冠動脈や心臓の一部を誤って損傷し、出血させたのに、十分な止血措置をとらなかったという。竹田さんは手術から約1カ月後、意識が戻らないまま死亡した。
(12/16 13:28)