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東京女子医大病院(東京都新宿区)で9月、末期がんの女性患者(63)が点滴用カテーテルの挿入直後に血圧が急低下し、数時間後に亡くなっていたことが12日、わかった。同病院は死因がわからないため、警視庁牛込署に「異状死」として届け出た。
病院の説明によると、患者は入院中で、9月下旬、栄養補給の点滴のために医師が首の静脈にカテーテルを挿入すると血圧が急変し、数時間後に死亡した。病院は外部委員も加えた安全管理特別部会で検討したが、「死因はわからず、カテーテル挿入との因果関係も不明」として、翌日に牛込署に届けたという。
12日、医療事故対策などの病院改革について東間紘院長らが会見する中で、最近、院内で報告された注意するべき案件として明らかにした。(12/13 00:03)