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子どもの生活実態を探り、教育研究の基礎資料として活用しようと、市総合教育センターが今年二月、市立小三、小五、中二、高二計約三千八百人を対象に教室内で記入を求める形で調査した。
ほとんど全員が携帯電話かPHSを持つ高二の四割が、月五千−一万円の使用料を払っている。一万円−二万円との回答も23・6%。
また「二、三日に一回くらいコンビニに行く」は41・2%。「毎日」と合わせて七割以上が頻繁にコンビニを利用、生活に溶け込んでいる実態が浮かび上がった。
一方、「お小遣いをもらっていない」高二は33・9%・中二の10・4%から急増している。調査書は「アルバイトで必要額を得ている状況が推測できる」としている。
学校のある日の勉強時間は「ほとんどしない」が76%。三十分以内が10・1%。学校に行く前夜の就寝時間は五割が午前零時以降。帰宅後は「家でのんびり過ごす」(84・2%・複数回答)のが定番のようだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20031212/lcl_____kgw_____004.shtml