2003年12月10日(水) 17時30分
米国でMP3プレーヤーが大ブーム(WIRED)
米ジュピターリサーチ社は9日(米国時間)、2003年の米国のMP3プレーヤー出荷台数が350万台を突破し、前年のほぼ2倍になるという予想を
http://www.internet.com/corporate/releases/03.12.09-newjupresearch.html 発表した。今後3年間は年50%の成長率で増え続ける見通しという。
同社によると、オンライン音楽販売の盛況と連動して、年末のホリデーシーズンでMP3プレーヤーの売れ行きが好調。この期間に音楽プレーヤーを買う人の6割がオンライン販売で買うとみている。
音楽プレーヤー人気は今後も続いて2006年には累計2600万台に達し、広く普及するという。また、容量の小さいフラッシュメモリ内蔵のものから、ハードディスク内蔵型に主流が移ると予想している。
米国では、米アップルコンピュータ社の『iPod』が火付け役となり、米AOL社、米リアルネットワークス社、米ナップスター社などが次々に新タイプのオンライン音楽販売を開始している。また、プレーヤーにも、従来の家電メーカーのほか、米デル社や米ゲートウェイ社などのパソコンメーカーが参入して活況を見せている。
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(WIRED)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031210-00000005-wir-sci