悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
電通は、今年の消費潮流を3つに分類した。まず健康を目指したり他者のがんばりに共感し「元気を取り戻す」(2位のアミノ酸飲料や5位の日本人メジャーリーガーなど)動きがあった。
さらに新型の耐久財などで「生活が変わる」(ブロードバンドや8位の薄型テレビなど)ことを期待。現実から離れ「ゆとりと楽しさ」(雑学をテーマにした7位のテレビ番組など)を求める流れもあると分析した。
消費者は、気分に応じてこうした複数の消費分野を楽しんでおり「来年以降は本格的な個人消費の回復が予感できる」としている。
電通は今年9月と11月の2回、延べ計1400人を対象にインターネットを通じて調査した。