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中部運輸局は、数年に1度同社に定期的な監査をしているが、特別監査は初めて。
同運輸局によると、JR東海は「運転中は携帯電話の電源を切ってかばんに入れるように運転士を指導していた」としているため、監査で指導方法や運転士の認知度の実態と再発防止策を調査。
JR東海によると、運転士は2001年秋から約2年間にわたり、新幹線運転中に運転席内の様子や車窓の景色をカメラ付き携帯電話で撮影、交際していた女性にメール送信していた。
さらに携帯使用発覚後の社内調査で、この運転士以外に新幹線と在来線の運転士、車掌計104人が乗務中に私用で携帯電話を使っていたことが発覚。同社は写真メールを送信していた運転士を訓告処分にし、ほかの乗務員には厳重注意した。