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成田空港と同額の大人1人2040円とし、来月から徴収する。
羽田発の国際線はチャーター便に限って認められているが、施設利用料は国内便と同様、航空会社が負担している。航空機の大きさにかかわらず、往復で1機32万円となっている。
しかし、正規料金は成田発も羽田発も同額のため、成田発の正規料金利用者にとって、利用料金分の負担が上乗せされた形となっている。羽田は空港周辺や東京以西の居住者にとっては、成田より近くて、交通費も大幅に安くなるメリットがあるため、空港利用者の目が羽田に向き始めている。
このため、国交省では利用料負担の不備の是正方針を決定。すでに航空会社にも伝えており、成田空港が来年4月に民営化されるのを前に、早期に変更する方針だ。
変更されれば、羽田発の正規料金の利用者は現在より利用料金分の負担が増える。