2003年12月03日(水) 06時03分
「会長の指示」一転認める=逮捕の元武富士専務、時効の盗聴で(時事通信)
武富士をめぐる盗聴事件で、電気通信事業法違反のほう助容疑で逮捕された元専務小瀧国夫容疑者(61)が在職中、自ら関与した過去の盗聴について、警視庁の調べに対し、同社会長武井保雄容疑者(73)の関与を認める供述をしていたことが2日、周辺関係者の話で分かった。
小瀧容疑者は2000年6月に退職。直接関与したとされる盗聴は、既に公訴時効(3年)が成立し、武井容疑者の逮捕容疑とは異なるが、同容疑者と盗聴とのかかわりを示す供述として注目される。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031202-00000727-jij-soci