2003年12月01日(月) 07時02分
松下やNECなど、次世代ネットで相互接続の国際認定取得(日経新聞)
松下電器産業や日立製作所など国内のインターネット機器メーカーが次世代規格「IPv6」機器の相互接続を保証する国際認定を受けた。異なるメーカーの機器接続には検証作業が必要だが、認定を受けた機器は接続・作動が保証される。シスコシステムズなど米大手も近く認定を受ける見通しで、IPv6が普及期に入る。
認定を与えたのは、日米欧の通信・電機メーカーなど150以上の企業や団体が参加する普及推進組織「IPv6 Forum」の傘下団体。同団体は今夏から本格的に認定作業に取り組んでおり、今回が初めての認定になる。(07:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20031201AT1D2809O30112003.html