マイケル・ジャクソン容疑者、サイト開き無罪訴え（産経新聞）
子どもに対する性的虐待容疑で逮捕、保釈された米歌手マイケル・ジャクソン容疑者（４５）は２４日までに、事件に関するインターネットのサイトを開設、ファンらに対し直接無罪を訴えた。ジャクソン容疑者は、サイトで「容疑は大きなうそに基づいており、やがて法廷で明らかにされるだろう」と容疑事実をあらためて全面否定。「僕の友人と称する人物がメディアに登場し発言しているが、信用しないでほしい」と訴えた。
サイトにはジャクソン容疑者のサインが書き込まれており、カリフォルニア州サンタバーバラ郡の居宅兼遊戯施設「ネバーランド」への家宅捜索から逮捕に至る段階でのいくつかの公式声明を掲載している。
また、ジャクソン容疑者の親友の女優エリザベス・テーラーさんは、容疑はあり得ないとした上で「法的には（有罪確定までは無罪として扱う）推定無罪が適用されるべきなのに、マスコミは彼を罪人扱いしている」との非難声明を発表した。
アドレスはhttp://www.mjnews.us/（共同）
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