2003年11月19日(水) 18時48分
NTT 東、フレッツ・ADSL の一部で下り伝送速度を最大 40Mbps へ高速化(japan.internet.com)
NTT東日本 は2003年11月19日、「フレッツ・ADSL」シリーズにおいて、下り最大伝送速度を最大 24Mbps から最大 40Mbps に高速化し、対応モデムを提供することで総務大臣に料金の届出を行った。
対象となるのは、「フレッツ・ADSL モアII」「フレッツ・ADSL モアII アドバンスドサポート」「フレッツ・ADSL ビジネスタイプ」の3コース。
今回の高速化は、下りの周波数帯域を現行の 2.2MHz から 3.75MHz に拡張するクワッドスペクトル技術の採用によるもの。40Mbps として利用するためには、対応モデムに変更する必要がある。
高速化に伴なう利用料金の変更はないが、40Mbps 対応のモデムのレンタル料は 24Mbps対応のものよりも50円高くなる。
12月17日より、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の一部地域より提供を開始し、順次拡大する。
デイリーリサーチバックナンバー、コラム、セミナー情報等はこちらから
http://japan.internet.com/
デイリーでお届けする最新ITニュースメールの御購読申込はこちらから
http://japan.internet.com/mail/newsletters.html (japan.internet.com)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031119-00000029-inet-sci