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17日には6月の攻撃停止宣言で仲介役を務めたエジプト特使がヨルダン川西岸ラマラでパレスチナ自治政府のアラファト議長と会談する予定で、近く行われる自治政府とイスラエルの首相会談の前後にも攻撃停止が実現する可能性が出てきた。
ヤシン師は同時に、イスラエル軍のパレスチナ自治区からの撤退を要求。イスラエルが拘束中のパレスチナ人の釈放やアラファト議長の軟禁解除なども求めている。
一方、アラファト議長は16日、エジプト特使との会談では「イスラエル、パレスチナ双方の停戦の仲介についても話し合う」と述べた。
ハマスなどパレスチナ過激派3組織は6月末、自治政府との話し合いの結果、3カ月間の攻撃停止を宣言したものの、8月に起きたエルサレムでの自爆テロとその後のイスラエル軍の報復攻撃で宣言は崩壊した。(共同)