2003年11月13日(木) 22時39分

霊視商法：横浜の弁護士が「対策弁護団」結成（毎日新聞）

　神奈川県鎌倉市の自称「霊能師」グループによる霊視商法詐欺事件を受け、横浜市の弁護士３人が１３日、「除霊商法対策弁護団」（小野毅団長）を結成した。グループの主宰者の同市梶原、無職、宮崎俊一被告（５６）＝組織犯罪処罰法違反で実刑判決＝に対し、被害金の返還を求める民事訴訟を起こす。

　弁護団によると、００年１２月〜昨年２月までの被害者は少なくとも約１７００人で、被害金額は合計約１億５０００万円に上るという。問い合わせは、とらすと法律事務所（０４５・６８０・０７２０）。

［毎日新聞１１月１３日］ ( 2003-11-13-22:39 )

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031114k0000m040125000c.html