2003年11月12日(水) 11時02分
「ウィンドウズ」などに新たな欠陥=米マイクロソフト(時事通信)
【シリコンバレー11日時事】米マイクロソフトは11日、同社製基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」で3つ、ビジネスソフト「オフィス」で1つの新たな欠陥が見つかったとして、修正ソフトの配布を開始した。OSの3つは4段階の危険度評価で最高の「緊急」に位置付けられており、利用者に修正ソフトを速やかに導入するよう呼び掛けている。
対象となるOSは「XP」「サーバー2003」など。放置しておくとハッカーやウイルスにつけ込まれる危険性がある。また、オフィスシリーズの「ワード2002」や「エクセル2002」などでも「緊急」に比べて1段階低い「重要」と評価される欠陥が見つかった。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031112-00000455-jij-bus_all