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脚本は四年熊崎寛さん(23)が執筆した。国民それぞれの体内に個人情報が入ったICチップが埋め込まれ、居場所や行動を国家が監視する時代が到来。これから逃れ、自給自足の生活をする「踊る犬」と呼ばれる集団を、警察が“捕獲”に向かうが、自由に生きる姿を見て迷いが生じ、任務を遂行できなくなる−というストーリー。
会場は超満員の観客で埋まった。物語はリズミカルなダンスを交えて進み、「自分たちで国をつくるんだ」と訴えたところで閉幕、大きな拍手がわき起こった。
熊崎さんは「問題提起が目的だった。反応があり、やった意味はあったと思う」と笑顔を見せた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gif/20031102/lcl_____gif_____007.shtml