2003年11月01日(土) 18時55分
消費者金融3社を105人が提訴−−取引経過開示求め /山形(毎日新聞)
県内の消費者金融会社3社が、契約後の返済額や貸付額を明らかにしないため、どのくらい借金があるのか分からないなどとして、多額の借金を抱える本人や保証人105人が31日、山形地裁に取引経過の開示や、過払い金と慰謝料計約4900万円を請求する訴えを起こした。貸金業者は金融庁が定める事務ガイドラインで、返済額や貸付額など取引経過を債務者らに開示しなければならない。【新谷崇】(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031101-00000005-mai-l06