悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
携帯電話の契約者数は2002年末で11億5500万人。これに対し同年末の固定電話は11億2900万人で、携帯が固定を初めて抜いた。今年末の固定の契約者数は12億1000万人と前年比微増の見通しで、携帯との差はさらに広がる。通話手段の主役は固定から携帯へと完全に移った。
昨年末現在の携帯の契約者を国別にみると、中国が2億600万人でトップ。前年比40%を超える驚異的な伸びを示した。以下、米国が1億4000万人、日本が8100万人で続いている。
人口100人当たりの契約数では、台湾が最も多く106台、以下ルクセンブルクが105台、イスラエルが95台と続き、日本は63台で34位。中国は98位で16台の普及にとどまっており、中国の携帯市場の成長は当分続きそうだ。(共同)