悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
市契約課によると、十月二十八日に開札予定だった電気工事で参加予定の業者が二十七日からパソコンで入札しようとしたところ、金額を入力できなかったという。このほか、電子入札関係の市役所の別の画面も動かなかったことから、三十日に開札を延期した。
同課は「通信障害が起きた。現在、通信会社と細かい原因を調べている」と説明した。
また、三十日にあった道路改良工事の電子入札では予定価格と工事原価を取り違え、入札が無効になった。市道路課によると、予定価格は約二千万円だったが、誤って工事原価の千七百万円で設定し、入札を実施。当初の予定価格で最低制限価格(予定価格の67−85%)が決まったため制限価格は千六百十万円超になり、参加した三十一社中三十社が失格になった。
同課の岡野好男課長は「ミスでご迷惑をかけたが、電子入札とミスに関係はない」と釈明している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20031101/lcl_____ibg_____003.shtml